今冬のおすすめ!贅沢なのに簡単に作れる旬の魚鍋料理

冬といえば「鍋料理」、旬の魚を加えた今冬の風物詩

寒くなると家族や仲間で食卓を囲んで食べたくなるのは鍋料理。様々な味のバリエーションや具材がお好みで楽しめるのも人気の理由です。


この冬は旬を多く迎える魚介を使った鍋料理にチャレンジするのはいかがですか?

冬の魚といえば、寒ブリ。脂の乗った寒ブリをしゃぶしゃぶであっさりいただくのがまさに冬の風物詩。ほかにも冬によく獲れるタラをフランスの寄せ鍋ブイヤベースに変身させたり、いつもの定番鍋に遊び心を取り入れて、寒い季節のアツアツ時間を楽しみましょう。


いつもよりちょっと贅沢!でも簡単に作れる「魚×鍋」レシピ3選

今冬はいつもよりちょっと贅沢で美味しい食卓にしたい!でも簡単に作れる!おすすめの魚鍋料理をレシピ付きでご紹介します。


汁ごといただくブリのしゃぶハリ鍋

材料 (5~6人分/シグニチャー ココット・ロンド 22cm使用)


ブリ(刺身用スライス) 5~6人分

水菜 1/2株

えのき 1パック

白ねぎ 1本

大根 1/3本

にんじん 1/2本

柚子の皮(千切り) 適宜


食用菊 適宜


〈汁〉

A かつおだし 1200ml

A 酒 150ml

A 砂糖 大さじ4

A しょうゆ 100ml

A しょうがの搾り汁 大さじ1


〈薬味〉

大根すりおろし 適量

ゆずこしょう、一味唐辛子など 適宜

作り方

〈下準備〉

  • 水菜は長さ5cmに切る。
  • えのきは石づきを除いて根元は楊枝などでほぐす。
  • 白ねぎは長さを3等分にし、細切りにする。
  • 大根、にんじんは長さ5~6cmにし、ピーラーでスライスする。それぞれ幅5mmに切り、水にさらす。


〈作り方〉

鍋にAを入れて中火で沸かし、弱火に落として野菜、きのこ、柚子の皮、菊を加え、火が通ったらブリを鍋に入れて軽く火を通す。お好みの薬味とともに汁、野菜ごといただく。


鮭のごま豆乳鍋

材料 (3~4人分/シグニチャー ココット・ロンド 20cm使用)


鮭 4切れ

白菜 1/8株

お好みのきのこ 各1/2パック

にんじん 1/2本

青ねぎ 適量

絹豆腐 1/2丁

塩 少々


A 白練りごま 大さじ2

A 砂糖 大さじ1

A 合わせ味噌 大さじ1と1/2

A しょうゆ 大さじ1と1/2


B かつおだし 600ml~

B 無調整豆乳 250ml~

B ごま油 小さじ1

B しょうが(すりおろし) 小さじ1


片栗粉+水 各大さじ1

作り方

〈下準備〉

  • 鮭は軽く塩を振り、しばらく置いてサッと熱湯をくぐらせる。
  • 白菜、きのこ、ねぎは食べやすい大きさに切る。
  • 豆腐は適当な大きさに切る。
  • にんじんはピーラーでスライスする。


〈作り方〉

鍋にAを混ぜ合わせてからBを少しずつ加えてのばす。中火で沸かし、水溶き片栗粉でとろみをつける。下処理した鮭、野菜、きのこ、豆腐を加えて、火が通ったらいただく。スープが濃くなったら、だしや豆乳、しょうゆで調整する。


魚介たっぷりブイヤベース風鍋

材料 (2~3人分/シグニチャー ココット・ロンド 18cm使用)


あさり(砂抜き) 200g

有頭エビ 3切れ

塩鱈(甘口) 3切れ


昆布 5cm×10cm1枚

水 300ml


A 玉ねぎ 1/2個

A にんじん 1/4本

A セロリ 1/4本


にんにく 1片

じゃがいも 1個

白ねぎ 1/2本

春菊 1/3束

オリーブオイル 大さじ1

白ワインまたは酒 100ml


B ローリエ 1枚

B トマトジュース 200ml

B トマトホール缶 400g


作り方

〈下準備〉

  • 昆布は分量の水に30分ほど浸しておく。
  • あさりはよく洗い、エビは背ワタを除く。エビ、鱈はサッと熱湯にくぐらせる。
  • 玉ねぎ、にんじん、セロリは7mm角に切る。
  • トマトホール缶は泡だて器で潰す。
  • にんにくは潰す。じゃがいもはよく洗い皮付きのまま厚さ1cmに切り、電子レンジ600Wで1分ほど加熱しておく。
  • 白ねぎは斜め薄切り、春菊はザク切りにする。


〈作り方〉

  1. 鍋にオリーブオイル、にんにくを入れて弱中火で熱し、香りが出たらAを加えて炒める。
  2. 火を止め、あさり、エビ、白ワインを加えてフタをし、あさりの殻が開くまで中火で加熱する。
  3. B、昆布水100mlを加えて中火で沸かし、弱火に落として15分ほど煮る。
  4. 最後にじゃがいも、白ねぎ、春菊を入れ軽く煮る。煮詰まったら昆布水で調整する。


ル・クルーゼで作ると、さらに美味しくなる理由

ご紹介したブリのしゃぶハリ鍋、鮭のごま豆乳鍋、魚介たっぷりブイヤベース風鍋…

これらのお店の味をル・クルーゼの鍋一つで簡単に作れて、さらに美味しくなります。それは、誰が使っても格別な味に仕上がるル・クルーゼにヒミツがあります。

 

多彩な食文化や溢れる食へのこだわりを持つフランスで、1925年に生まれたル・クルーゼ。鋳物ホーロー鍋のパイオニアとして、約100年もの間、世界中で愛され続けてきました。

 

熱伝導に優れ、蓄熱性が高いル・クルーゼのお鍋の、ひとつ目のヒミツは、ドーム型のフタ。こんもりと盛り上がったフタが効率よく熱をまわすので、食材の内側からゆっくりと加熱し、蒸気がしっとりと包み込んでくれます。均一にじっくりと加熱された野菜はさらに甘く、魚や肉はふっくらと柔らかく、ジューシーな仕上がりに。火から下ろした後もじんわりと余熱が入るので、味なじみがよいのもこのお鍋の最大の魅力です。

 

もうひとつは、お鍋とフタのあいだのわずかな隙間。フタを閉じたときに「あれ?」と不思議に思うかもしれません。実は完全に密閉するより、適度に空いたこの隙間から余分な蒸気がゆっくりと逃げていくことで、素材本来の美味しさを引き出し、うま味が凝縮されるのです。また、吹きこぼれしにくく、安全面にも配慮した設計になっています。

 

さらに、我が家らしい食卓の彩りが、お料理がもっと楽しく美味しく体感できることに繋がります。豊富なカラーバリエーションが特徴のル・クルーゼ。選ぶ色によってキッチンや食卓、お料理の印象がぐっと変わります。そんなスタイリングの楽しさも、冬の鍋料理を囲む人々の気持ちを豊かにしてくれるはずです。


魚鍋料理に欠かせないル・クルーゼのココット・ロンド

冬の食卓を彩るル・クルーゼのおすすめアイテム