「エレガントフリル」で楽しむ、ノスタルジック台湾ランチ

豆乳のスープ 鹹豆漿に揚げパンを添えて

前菜には、台湾の朝ごはんの定番・鹹豆漿（シェントウジャン）を。鹹豆漿とは、温かい豆乳に酢やラー油、干しエビ、ナッツ、パクチーなどが入ったスープのこと。癖のない優しい味わいで、食欲のない日や疲れた日にも食べやすいスープです。

今回は、フリルのような縁取りが可愛らしい「エレガントフリル・ボール」に鹹豆漿を入れ、揚げパンとともに「エレガントフリル・プレート」に載せて、ワンプレート風のコーディネートでいただきましょう。「エレガントフリル・プレート」は横幅が25cmあり、メイン料理と副菜を一緒に盛りつけられるのはもちろん、皆で取り分けて食べる大皿料理にも便利です。

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浅めで中身が見えやすく、取り分けやすい「シグニチャー オブロング・マルミット 31cm」

メイン料理には、台湾の家庭でもよく作られる魚料理「清蒸魚（チンジャンユー）」を。白身魚を丸ごと蒸して、香味野菜を載せ、熱々のごま油をかけて仕上げる豪快な料理です。とても優しい味わいで、魚のうまみをたっぷりと味わうことができます。

調理には「エレガントフリル」シリーズの楕円形の鍋「シグニチャー オブロング・マルミット」を。横幅が31cmあるので、大き目の魚も一匹丸ごと調理できます。カラーは、マットな質感が大人っぽい「シュガーピンク」。フタはエレガントなフラワーモチーフを施した限定デザインで、お料理を華やかに引き立ててくれます。

清蒸魚に使う魚は白身なら種類を問いませんが、今の季節なら春が旬の鯛がおすすめ。薬膳では、鯛は「脾（消化吸収機能をコントロールする臓器）」を健やかに保ち、春に衰えがちな「肝（気や血の流れをコントロールする臓器）」の働きを促進してくれる食材として知られています。同じく薬膳で「辛味が発汗を促して邪気（病気や不調の原因）を散らす」とされる、しょうがや青ねぎをたっぷり添えていただきましょう。

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八角の香りが食欲をそそる「やさしい魯肉飯（ル―ロー飯）」

締めのご飯は、日本でも大人気の「魯肉飯（ルーロー飯）」。魯肉飯（ルーロー飯）は、豚バラ肉を細かく刻み、八角などのスパイスとともにしょうゆと砂糖で甘辛く煮込んだものをご飯にかけて食べる、台湾のソウルフードです。本場では豚バラ肉のみで作ることが多いですが、今回はバラ肉にひき肉を加えることでうまみを増し、やさしい味わいにアレンジしたレシピをご紹介します。

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盛りつけには、程良い深さで水分の多いメニューにも安心の「エレガントフリル・ディッシュ」を。「エレガントフリル・プレート」を受け皿にすると、二重のフリルでよりいっそう華やかな印象のコーディネートが完成。茹でたチンゲン菜や卵を添えて盛りつければ、おもてなしのメニューにもぴったりのいろどり鮮やかな一品に仕上がります。

台湾カステラをフルーツサンド風に

デザートには、しっとり優しい口あたりが人気の「台湾カステラ」をチョイス。ふわふわのカステラに生クリームとフルーツをたっぷり挟み、フルーツサンドにすると、より「映える」デザートプレートができあがります。

甘いカステラには、さっぱりしたジャスミンティーがぴったり。「エレガントフリル・マグ」にたっぷり注いで、食後のおしゃべりをお楽しみください。

ヘルシーな豆花（トウファ）を春らしいアレンジで

もっと軽いデザートをお好みの方には、台湾スイーツの定番「豆花（トウファ）」がおすすめ。豆乳で作る豆花は、ぷるぷるの食感が魅力のヘルシーなスイーツです。今回は、いちごといちごを練り込んだ白玉や、緑豆をトッピングし、ジャスミンティーのシロップを添えて、春らしいアレンジに。お花型が可愛いお鍋「ココット・フルール エレガントフリルレリーフ 」いっぱいに作って、テーブルで取り分けていただきましょう。鋳鉄製の「ココット・フルール」は、冷蔵庫に入れると全体が均一に素早く冷え、保冷性も高いので、冷たいスイーツづくりにも便利なお鍋。ケーキやプリンの型としても活躍してくれます。

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飾る場所や花の種類でアイテムを使い分けて

エレガントフリルのアイテムは、花器として使うのもおすすめです。フリルのような縁取りがお花を支えてくれるので、短い枝ぶりの花も安定して生けることができます。飾る場所や花の種類でアイテムを使い分けて、気軽にお花のある暮らしを楽しみましょう。

たとえば、棚の上や玄関先などに置いて、少し離れたところから楽しむお花には「エレガントフリル・マグ」を。縁のフリルに寄りかからせると、流線的なデザインを描いてくれます。横からみたときの形や表情が面白いお花を見つけたら、ぜひ試してみてください。

「エレガントフリル・ボール」は、テーブルの上など自分のすぐ近くに置いて愛でる花を飾るのに、最適なアイテム。短めに切った花を、縁のフリル部分にひっかけるようにして生けましょう。横から見たときと上から見たとき、それぞれに異なる花の表情を味わうことができます。

「エレガントフリル・ディッシュ」は水盤代わりに使うのがおすすめ。水を張ってお花を浮かべ、低めのテーブルや棚に置き、上から眺めて楽しみましょう。お花は入れ過ぎないようにして、水面の余白を活かすのがポイントです。ディッシュとは違う色の「エレガントフリル・プレート」に重ねると、２色の美しいグラデーションも楽しめます。