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ル・クルーゼ製品×いろいろな器のコーディネート術 

 

機能だけでなく、豊富なカラーバリエーションも魅力の、ル・クルーゼの鍋&ストーンウェア。
ヨーロッパ生まれらしい鮮やかな色みの多いル・クルーゼ製品ですが、意外や、和やエスニックな器とも相性が良いのをご存知でしょうか?
お手持ちのさまざまな食器と合わせて楽しむ、コーディネートのコツをお伝えします。 

 

2つの定番カラーと和食器の取り合わせ。 

 

色みも柄も落ち着いた雰囲気のものが多いのが、和食器。フランス生まれのル・クルーゼと上手にコーディネートするコツは、やっぱり「色」がポイントです。定番の和食の献立を例に、モダン&シックな取り合わせを考えてみました。

 

Point1 チェリーレッドのお鍋には、黒っぽい器を。
 

 

 

ル・クルーゼの人気カラーのひとつである、「チェリーレッド」。
深みのある赤には、焦げ茶や黒の和食器がしっくりなじみます。

写真のように濃い茶色の深皿などの他、備前焼きのような素焼きのもの、漆塗りのお椀などとも相性良し、です。

肉じゃがや筑前煮など定番和のお総菜をココットごとテーブルに運んで取り分ける、そんな時のコーディネートに取り入れてみてください。

★「肉じゃが」のレシピはこちら

 

 

Point2 ナチュラルカラーであえて
 

 

ミモザの花を思わせる明るい黄色、「ディジョンイエロー」も人気のカラー。

このディジョンイエローのココット・ロンドで作った春らしい炊き込みご飯は、ナチュラルな色みの和食器とともにテーブルへ。

ここでは無地に近いご飯茶碗と、白木の汁椀を合わせてみました。テーブルクロスも自然な色合いのリネンをチョイス。テーブルの主役は、鮮やかな黄色のお鍋です。

★「そら豆と桜えびの炊き込みご飯」のレシピはこちら

 

 


【料理&コーディネート】

高橋若奈さん

フードコーディネーター。雑誌や広告、TV撮影での料理制作を手がける。『大人ごはんと一緒に作るあかちゃんごはん』(日東書院本社)でもレシピを担当。


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