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ル・クルーゼ製品×いろいろな器のコーディネート術 

 

機能だけでなく、豊富なカラーバリエーションも魅力の、ル・クルーゼの鍋&ストーンウェア。
ヨーロッパ生まれらしい鮮やかな色みの多いル・クルーゼ製品ですが、意外や、和やエスニックな器とも相性が良いのをご存知でしょうか?
お手持ちのさまざまな食器と合わせて楽しむ、コーディネートのコツをお伝えします。 

 

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例えばラタトゥイユにリゾット。ル・クルーゼのお鍋が大活躍の定番の洋風のメニューは、ガラスや、あえて民芸風の器を合わせることで、いつもと違った雰囲気に。食卓で取り分けながら楽しむお料理の、鍋と器の新鮮なコーディネートを提案します。

 

 

 

 

根強い人気の、白いココット。どんなお料理も映えますが、ラタトゥイユのようなトマトベースの煮込みとはさらに相性抜群。テーブルで取り分けるなら、取り皿は例えばこんな、きれいな色が映えるガラスの小さめのボウルを。下に、ココットと同じ白いプレートを敷いて爽やかにコーディネートしましょう。レクタンのような横長のプレートなら、パンを盛り合わせて、ちょっとしたワンプレート風にサーブもできます。
初夏の光のもと、お外でブランチ。南仏・プロヴァンスを思わせるような、そんなコーディネートが完成です。

★使用したお鍋:ココット・オーバル

★「ラタトゥイユ」のレシピはこちら

 

 

Point2 ナチュラルカラーであえて
 

 

ル・クルーゼの赤やオレンジのウェアは、深い色みが特徴。温かみのあるこうしたカラーのお鍋、時には北欧のテーブルウェアと合わせてみるのはいかがでしょう。カラフルなイメージのある北欧のアイテムですが、実は日本の民芸調の器にも通じるような、ほっこりとした佇まいのものもたくさんあります。今回は、ココット・ジャポネーズで作ったアスパラガスのリゾットを、スウェーデン生まれのぽってりと厚みのあるお皿でサーブ。テーブルクロスも白×ブルーで北欧調に。

★使用したお鍋:ココット・ジャポネーズ

★「アスパラガスのリゾット」のレシピはこちら

 

 


【料理&コーディネート】

高橋若奈さん

フードコーディネーター。雑誌や広告、TV撮影での料理制作を手がける。『大人ごはんと一緒に作るあかちゃんごはん』(日東書院本社)でもレシピを担当。


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