焼き餃子
毎日ごはん
スキレットを使い、皮から手作りする餃子をこんがりと焼き上げます。蓄熱性の高いスキレットは皮をしっかりとパリパリに、中身をジューシーに仕上げるのがとても得意。本格的なお店の味を是非ご家庭でお楽しみください。
材料 [12個分/スキレット、ココット・ロンド 20cmのフタ使用]
- <餃子の皮>
- 薄力粉 30g
- 強力粉 70g
- 塩 1g
- 水 55ml
- 打ち粉(強力粉) 適量
- 豚ひき肉 160g
- キャベツ 50g
- にら 15g
- 白ねぎ 3cm
- 干ししいたけ 2枚
- 水 50ml
- 塩 適量
- 白こしょう 少々
- ごま油 適量
- 酢、しょうゆ 適宜
- 練りからし 適宜
<具>
(A)
・にんにく(すりおろし) 小さじ1/2
・しょうが(すりおろし) 小さじ1/2
・オイスターソース 小さじ1/2
・紹興酒 小さじ1
・砂糖 小さじ1/2
(B)
・薄力粉 小さじ1
・水 60ml
作り方
- <下準備>
- ボウルに薄力粉、強力粉、塩を混ぜ合わせ、水を少しずつ加えて全体に粉気がなくなるまで混ぜる。台に移してなめらかになるまでこね、丸めてボウルに戻し入れ、ラップをかけて20分ほど休ませる。
- 別のボウルに豚ひき肉、塩少々を加えて粘り気がでるまでよく混ぜ合わせ、水気を絞ったキャベツ、にら、白ねぎ、戻した干ししいたけ、戻し汁(小さじ2)、(A)、こしょうを加えて混ぜる。
- 台に打ち粉をし、1の生地を2等分にし、それぞれ棒状にする。各6等分に切り分け、ひとつずつ直径10㎝の円形に伸ばす。具を12等分に分け、それぞれの皮にのせて上下を折り、中央に向かってひだを作る。バットに打ち粉をしっかりと敷き、餃子を並べる。
- スキレットの内側全体にごま油(小さじ2)を塗り広げ、中火で1分ほど予熱し、餃子を並べて軽く色がつくまで2分ほど焼く。(B)を混ぜながら全体に加えてフタをし、6分ほど弱火で蒸し焼きにする。
- フタを外し、水気がなくなってキツネ色になるまでじっくりと焼き、仕上げにごま油(小さじ1)をまわしかける。
- フライ返しなどで餃子のまわりを外してから、スキレットに皿をあてて裏返す。お好みで酢醤油、からしを添える。
・キャベツ、にら、白ねぎはみじん切りにし、合わせてボウルに入れ、塩少々を加えて揉んでしばらく置き、水気を絞っておく。
・干ししいたけは分量の水で戻し、石づきを除いてみじん切りにする。
・戻し汁はとっておく。
・(B)はよく混ぜ合わせておく。
※スキレットごとテーブルへ出したいときは、焼き目が上になるように戻し入れる
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