酒粕の蒸しまんじゅう
おもてなし
酒粕の風味豊かなもっちりとした生地と程よい抹茶の苦みがあとひく美味しさです。
材料[8個分/ココット・ロンド24cm、スチーマー24cm使用]
- 白あん 160g
- 抹茶 小さじ1
- 酒粕 80g
- お湯 80ml
- 大和芋(すりおろし) 15g
- きび糖 20g
- 米粉(グルテン入り) 60g
- ベーキングパウダー 2g
- 桜の塩漬け 適宜
作り方
- 白あんに抹茶を混ぜてあん玉を作り、8等分して丸めておく。酒粕はお湯で溶いておく。桜の塩漬けはサッと水洗いし、水気をきる。
- バットに手粉用の米粉(分量外)を薄く広げておく。
- ボウルに大和芋を入れ、1の酒粕を少しずつ加えながら泡立て器で混ぜ合わせ、きび糖を加えてさらによく混ぜ合わせる。
- 米粉とベーキングパウダーを加え、スパチュラで混ぜる。まとまってきたら2のバットに移す。手に米粉をつけ、生地をこすりつけるように、なめらかになるまでこね、ひとまとめにする。
- 生地を8等分し、1つずつ手の平で軽く押して直径5cmくらいに広げ、1のあん玉をのせる。生地であん玉を包むように軽く握り、生地を上に押し上げるように回しながら包んでいく。とじ目の皮が厚くならないように注意しながら形をととのえ、余分な粉を落として1の桜を軽く押すようにのせる。
- スチーマーにクッキングシートを敷き、霧を吹く。間隔をあけて5を並べ、全体に霧を吹く。
- 蒸気の上がった鍋に6のスチーマーをセットして、乾いた布巾を挟んでフタをし、中火で12分蒸す。
*白あんの代わりに、季節にあわせて、さつまいもやかぼちゃのペーストでアレンジも。
このレシピに使う製品
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